再利用可能ブロックは、ブロックまたはブロックのグループを保存して、サイトの投稿やページにあとから使用できます。頻繁に同じコンテンツを同じブロックやブロックのグループに追加する場合は、再利用可能ブロックで大幅に時間を節約できます。
同じテキストを使用した段落ブロックを、投稿の末尾に配置することが頻繁にあるとします。あらゆる個別のブロックまたはブロックのグループを再利用可能ブロックに変換できます。
投稿の末尾に配置するたびに同じコンテンツを段落ブロックに追加するのではなく、次の手順でそのブロックを再利用可能ブロックとして設定できます。
- 段落ブロックを選択します。
- 3つのドットメニューをクリックします。
- 「再利用ブロックに追加」をクリックします。
- 名前を付けます。
- 「公開」、「保存」の順にクリックします。
再利用可能ブロックの追加後、エディタの次の4つの場所でその名前により特定できます。
サイト上に作成したすべての再利用可能ブロックは、エディターの右上にある再利用可能ブロックセクションに表示されます。
⚠️
再利用可能ブロックを編集すると、再利用可能ブロックが使用されているすべての場所に変更内容が反映されます。
特定のページまたは投稿の再利用可能ブロックのみを更新した場合は、以下の通常のブロックへ変換オプションを使用できます。
サイトのすべての場所で再利用可能ブロックを編集する場合は、再利用可能ブロックを追加し、さらに段落または他のタイプのブロックを追加して編集します。変更が完了したら、「公開」ボタン、「保存」ボタンの順にクリックします。
再利用可能ブロックには、1つのブロックしか含められないわけではありません。複数のブロックをグループにすることもできます。以下の例では、2つの段落ブロックで構成された再利用可能ブロックを作成します。
再利用可能ブロックを挿入したあと、ブロックへの変更をそのページや投稿のみで行う場合は、「通常のブロックへ変換」を選択します。
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