抜粋は、手動で書かれたコンテンツの要約です (オプション)。
抜粋は、ページや投稿のコンテンツを説明する1つから2つの文章を作成する場合に理想的です。抜粋は、投稿やページのコンテンツすべてを表示する代わりにプレビューとしてさまざまなテーマで使用できます。
デフォルトで抜粋をサポートしているテーマの一覧は、こちらをクリックしてください。
テーマに応じて抜粋の表示が可能な場所の例:
- 検索結果
- ブログのページ
- ポートフォリオのページ
- ホームページのおすすめコンテンツ
一部のショートコード (「投稿の表示」ショートコードなど) では、作成した抜粋テキストを使用する include_excerpt 引数も利用できます。
抜粋は、ソーシャルネットワークや検索エンジンで取り上げられ、そのページや投稿のメタ情報として使用されることもあります。
抜粋として入力したテキストが個々の投稿やページ自体に表示されることはありません。指定されたページや検索結果だけに表示されます。
すべてのテーマが抜粋に対応しているとは限りません。別の解決策として、「続きを読むブロック」の使用をご検討ください。
テーマによってコンテンツのプレビューが表示される場所 (投稿ページやポートフォリオページなど) では、ほとんどの場合デフォルトで各ブログのフルコンテンツが表示されます。
以下のスクリーンショットのテーマは「Baskerville 2」といいます。
いずれの場合も、投稿のタイトルをクリックするとブログ投稿の全文が表示されます。
テーマによっては、投稿ページの冒頭数行のみを表示する仕様になっているものもあります。「Perennial」はその一例です。投稿ページの概要に代わって投稿の抜粋が表示されます。
- いずれかの投稿またはページを編集します。
- エディターの右側にあるドキュメントの設定で「抜粋」をクリックします。
- 短い抜粋を入力します。
- ページまたは投稿を掲載します。
ごく基本的な HTML を使用して抜粋の体裁を整えることができます。いくつかの例を紹介します。
テキスト
テキストを太字で表示します。
リンクテキスト
リンクを作成します。たとえば、テーマに「続きを読む」機能がない場合に、抜粋したページの公開アドレスを挿入すると、独自の「続きを読む」オプションを作成できます。こちらの手順を参照して「続きを読む」オプションを作成することもできます。
2つのテキストブロックの間に改行を入れます。
HTML フォーマットの例:
作成した抜粋が投稿ページに表示されません。
カスタマイザーでコンテンツオプションまたは類似のセクションを確認してください。テーマの「コンテンツオプション」で、「ブログ表示」がデフォルトで「投稿全文」を表示するように設定されていることがあります。その場合は、設定を「投稿の抜粋」に変更して変更点を公開します。
この方法で問題が解消されなくても、すべてのテーマが抜粋に対応しているとは限らない点に留意してください。抜粋に対応しているテーマはこちらで探すことができます。別の方法として、「続きを読むブロック」の使用をご検討ください。
コメントを投稿するにはログインしてください。