このガイドでは、タイトル属性、リンク関係、CSS クラスなどの高度なメニュー設定にアクセスする方法について説明します。
このガイドの設定はクラシックテーマにのみ適用されます。ほとんどのテーマには、「外観」→「メニュー」にメニューオプションが含まれなくなり、代わりに「外観」→「エディター」で編集可能なナビゲーションブロックが使用されます。
ブロックテーマでは、次と同様の高度なメニュー設定にアクセスできます。
- 各メニュー項目のツールバーから新しいタブで開く。
- リンク設定の「タイトル属性」フィールドを介したタイトル属性。
- リンクの「高度な設定」を介した CSS クラス。
- リンク設定の「rel 属性」フィールドを介したリンクの関係。
- リンク設定の「説明」フィールドを介した説明。
このガイドで説明されている設定にアクセスするには、サイトでクラシックテーマを使用する必要があります。そして、次の手順を実行して高度なメニュー設定を有効化する必要があります。
- サイトのダッシュボードにアクセスします。
- 「外観」→「メニュー」の順に移動します。
- 画面上部の「検索オプション」タブを選択します。
- 有効化する設定のチェックボックスをオンにします。各設定について以下で説明します。
メニューリンクを選択したときに新しいタブまたはウィンドウで開くかどうかを管理するには、高度なプロパティである「リンクターゲット」を有効にして、メニュー項目ごとに「リンクを新しいタブで開く」設定を表示します。
![「リンクを新しいタブで開く」が矢印で指し示されている。](https://en-support.files.wordpress.com/2022/03/menus-new-tab.png?w=678)
タイトル属性は、メニュー項目にマウスオーバーしたときに表示されるテキストです。これで訪問者はメニュー項目の内容を把握することができます。
![タイトル属性の例が表示されている。「お問い合わせ」のメニュー項目のタイトル属性には「こちらからメッセージを送信してください」と表示される。](https://en-support.files.wordpress.com/2022/03/menus-title-att.png?w=641)
CSS クラスは、メニュー項目ごとに CSS クラスを適用するのに使用する高度なメニュープロパティです。
XFN は「XHTML Friends Network」の略です。XFN 属性を使用して、リンク先サイトの作成者 / 所有者と自身との関係性を表示できます。新しいリンクを追加する際、リンク先ページの作成者と自身との現実世界での関係性をこのボックスで指定できます。これにより、リンクの HTML コードに rel=”X” 属性が自動的に追加されます (X で関係性を指定)。
リンクでは XFN の関係は必須ではありません。XFN ボックスを空のままにしてもリンクはすべて機能します。
使用中のテーマが対応している場合はメニューに説明が表示されます。
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