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サイト認証サービス

Google、Bing、Pinterest、Yandex、Facebook などのサービスを使ってサイトを認証すると、これらのサービスの追加機能 (アナリティクスやクイック検索エンジンのインデックス作成処理など) を利用できます。

多くのサイト認証ツールではサイトのヘッダーに「メタタグ」を追加する必要がありますが、WordPress ではこのプロセスを簡単にするために、サイトにメタタグを追加するための専用ツールを用意しています。「参加サイト」→「ツール」→「マーケティング」→「トラフィック」に移動し、下にスクロールして「サイト認証サービス」でこれらのツールにアクセスします。

Google Search Console

まず、お使いの Google アカウントで、https://search.google.com/search-console にログインし、「プロパティを追加」をクリックします。

「プロパティを追加」オプションが矢印で示されている Google Search Console ページ
Google Search Console にプロパティを追加します
  1. 「プロパティタイプを選択してください」ウィンドウで、「URL プレフィックス」を選択します。
  2. WordPress.com のサイトアドレス (https:// を含んだアドレス) を入力し、「続行」をクリックします。
「URL プレフィックス」オプションがボックスで囲まれている「プロパティタイプを選択してください」画面。
URL プレフィックスオプションを選択します
  1. 次の画面で「所有権の確認」ボックスがポップアップ表示されます。下にスクロールして「その他の確認方法」の「HTML タグ」をクリックします。
「所有権の確認」画面で、HTML ファイルオプションの下の HTML タグオプションがボックスで囲まれています。
「HTML タグ」オプションを選択します。
  1. 画面に以下のような HTML コードが表示されます。

Google ウェブマスターツールで HTML タグオプションが展開され、「下のメタタグをコピー...」オプションが表示されています。
HTML タグオプションの例
  1. Google が提案するコード全体を、「コピー」ボタンを使用してコピーします。
  2. 新しいブラウザータブまたはウィンドウで WordPress.com アカウントを開き、「参加サイト」「ツール」「マーケティング」「トラフィック」に移動します。
  3. 「サイト認証サービス」セクションまで下にスクロールして、Google の HTML タグセクションからコピーしたコードを Google セクションに貼り付けます。
  4. 「設定を保存」をクリックします。
WordPress.com マーケティングのサイト認証サービスセクションの Google セクションがボックスで囲まれています。
サイト認証サービスに Google メタタグを入力
  1. Google Search Console の確認ページに戻り、「確認」をクリックします。
Google ウェブマスターツールの HTML タグオプション。確認ボタンがボックスで囲まれています。
Google ウェブマスターツールでメタタグを確認します
DNS レコードを使用して Google でドメインを認証

場合によっては、特に TXT レコードなどの DNS レコードを使用して、Google でドメイン名を認証する必要があります。

まず、お使いの Google アカウントで、https://search.google.com/search-console にログインします。Google Search Console で、「プロパティを追加」をクリックします。

「プロパティを追加」オプションが矢印で示されている Google Search Console ページ
Google Search Console にプロパティを追加します
  1. 「プロパティタイプを選択してください」ウィンドウで、「ドメイン」オプションを選択します。
「プロパティタイプを選択してください」の画面で「ドメイン」オプションがボックスで囲まれています。
カスタムドメイン名がある場合、ドメインオプションはお使いの WordPress.com サイトでのみ機能します。
  1. カスタムドメイン名を https を付けずに入力 (例: yourgroovydomain.com) し、「続行」をクリックします。

または、URL プレフィックスオプションを選択した場合は、https:// を含めた完全なアドレスを入力します。そして、次のページで「その他の方法」「ドメイン名プロバイダ」を選択します。

「所有権の確認」画面で「ドメイン名プロバイダ」オプションがボックスに囲まれています。
DNS レコードを Google と関連付ける
  1. 「DNS レコードを使用したドメイン所有権の確認」画面で、提示された TXT レコードをコピーします。
「DNS レコードを使用したドメイン所有権の確認」画面に TXT レコードの例が表示されています。
DNS レコードを使用したドメインの確認
  1. 新しいブラウザータブまたはウィンドウで WordPress.com アカウントを開き、「参加サイト」「アップグレード」「ドメイン」に移動し、認証しているドメインをクリックします。
  2. 「ネームサーバーと DNS レコードを変更する」を選択してから、「DNS レコード」をクリックしてカスタム TXT レコードを追加します。
  3. DNS レコード画面の一番下で、「タイプ」ドロップダウンを TXT に変更します。「名前」のサブドメインを空白のままにして、Google から取得したコードを「テキスト」フィールドに貼り付けます (以下の画像を参照)。
  4. 「新しい DNS レコードを追加」をクリックして新しいレコードを保存します。
DNS レコードタイプセクションは TXT に設定。ネームは空白で、テキストは Google ウェブマスターツールからの DNS レコードが自動入力されています。
ドメインを Google で確認するために TXT レコードを追加します。
  1. 最後に Google 画面に戻り、「確認」ボタンをクリックします。

📌

ほとんどの場合はすぐに認証されますが、Google でドメインの認証が確認されるまで最大72時間かかる場合があります。

Google の手順を追った説明についてはこちらをクリックしてください。

WordPress.com サイトマップを Google Search Console にアップロード

上記のいずれかの方法で Google 経由でサイトを認証したら、次の手順に従ってサイトマップを送信できます。

  1. Google Search Console の「インデックス」→「サイトマップ」へ移動します。
Google ウェブマスターツールメニューで、サイトマップがボックスで囲まれています。

2. サイトマップの URL をアップロードします。URL は通常次のようなフォーマットです。https://your-website-name.wordpress.com/sitemap.xml

⚠️

サイトマップのアップロード後にエラーが表示されたら、ウェブサイトが「公開」であることを確認し、もう一度アップロードし直してください。

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Bing Webmaster Center

お使いのサイトを Google で認証済みの場合、以下の手動認証ステップを行わずに、そのサイトを Bing にインポートできる場合があります。Bing のこちらのガイドを参照してください (「Import from Google Search Console (Google Search Console からインポート)」まで下にスクロールしてください)。

Live! アカウントを使用して https://www.bing.com/webmaster にログインします。

  1. Bing ウェブマスターツールで、お使いのサイトの主要アドレス (yourgroovysite.wordpress.com または yourgroovydomain.com) を「サイトを追加」フィールドに追加し、「追加」をクリックします。
Bing Webmaster Center - サイトを追加
Bing Webmaster Center へのサイトの追加
  1. 次の画面で、サイトマップの URL を入力して 「追加」をクリックします。

ほとんどの場合、サイトマップ URL はお使いのサイトアドレスの末尾に「/sitemap.xml」が付いたものになります。例: yourgroovydomain.com/sitemap.xml

Bing Webmaster Center - サイトについて
サイトアドレスとサイトマップを入力
  1. 次の画面では別のオプションがいくつか表示されます。「デフォルトのウェブページに タグをコピーして貼り付ける」オプションを探します。以下のようなコードが表示されます。
Bing Webmaster Center - メタタグ
  1. Bing が提案するコード全体をコピーします。
  2. 新しいブラウザータブまたはウィンドウで WordPress.com アカウントを開き、「参加サイト」「ツール」「マーケティング」「トラフィック」に移動します。
  3. 「サイト認証サービス」セクションまで下にスクロールして、Bing からコピーしたコードを Bing セクションに貼り付けます。
  4. 「設定を保存」をクリックします。
サイト認証サービス - Bing メタタグ
サイト認証サービスに Bing メタタグを入力します
  1. Bing の確認ページに戻り、「確認」をクリックします。

Pinterest サイト認証

まず、Pinterest アカウントで https://pinterest.com にログインします。右上のプロフィール画像の横にあるメニューをクリックし、「設定」をクリックします。

Pinterest サイト認証 - 設定
プロフィールから「設定」を選択します
  1. 「設定を 編集」に移動し「認証」タブをクリックします。
  2. サイトのアドレスを入力します (まだ入力していない場合)。
  3. 「認証」ボタンをクリックします。
Pinterest サイト認証サービス - サイトを認証する
「認証」 をクリックしてサイトアドレスを入力します
  1. 「HTML タグを追加」オプションを選択し、次のようなメタタグをコピーします。
Pinterest サイト認証 - 認証オプション
「HTML タグを追加」オプションを選択
  1. 新しいブラウザータブまたはウィンドウで WordPress.com アカウントを開き、「参加サイト」「ツール」「マーケティング」「トラフィック」に移動します。
  2. 「サイト認証サービス」セクションまで下にスクロールして、Pinterest からコピーしたコードを Pinterest セクションに貼り付けます。
  3. 「設定を保存」をクリックします。
サイト認証サービスの Pinterest 認証
  1. Pinterest の認証ページに戻り、「次へ」をクリックして「確認用に送信」ウィンドウで「送信」をクリックします。

Yandex サイト認証

まず、https://webmaster.yandex.com/ にログインします。まだアカウントがない場合は、ログイン画面で作成できます。

  1. 「進む」をクリックして、Yandex サイトリストにアクセスします。
  2. 「サイトを追加」をクリックしてサイトを追加します。
Yandex Webmaster - サイトを追加
Yandex Webmaster でサイトを追加します
  1. 所定のフィールドに https:// も含めてサイトアドレスを入力し、「追加」をクリックします。
Yandex Webmaster - サイトアドレス
https を含めてサイトアドレスを入力します
  1. 次の画面で 「メタタグ」オプションを選択し、次のようなメタタグ全体をコピーします。
Yandex Webmaster - メタタグ
「メタタグ」オプションを選択します
  1. 新しいブラウザータブまたはウィンドウで WordPress.com アカウントを開き、「参加サイト」「ツール」「マーケティング」「トラフィック」に移動します。
  2. 「サイト認証サービス」セクションまで下にスクロールして、Yandex からコピーしたコードを Yandex セクションに貼り付けます。
  3. 「設定を保存」をクリックします。
Yandex - サイト認証サービス
  1. Yandex の確認ページに戻り、「確認」ボタンをクリックします。

Facebook ビジネス認証

まず https://business.facebook.com/settings/ で、自分の Facebook アカウントでログインします。ビジネスアカウントを選択するか、Facebook に新しいビジネスアカウントを作成します。次のステップに従います。

  1. 「ビジネス設定」で「ブランドの安全」セクションをクリックし、次に「ドメイン」をクリックします。
「ドメイン」オプションをオレンジの矢印で図示しています。
  1. 「追加」ボタンをクリックし、ボックスにドメインを入力して「追加」をクリックします。
Facebook にドメインを追加しています。
  1. 次の画面に認証オプションがいくつか提示されます。必ず「HTML ソースコードにメタタグを追加」オプションを選択し、メタタグ全体 (下図を参照) をコピーします。
Facebook の設定でメタタグが強調表示されています
  1. WordPress.com に戻り、「ツール」→「マーケティング」に移動して、「トラフィック」タブをクリックします。「サイト認証サービス」まで下にスクロールして、Facebook 用のボックスにコードを貼り付けます。
Facebook のメタタグボックスがオレンジ色で強調表示されています。
  1. 「設定を保存」をクリックします。
  2. ステップ3から Facebook の設定に戻り、「確認」ボタンをクリックします。ドメインの認証を確認するメッセージが表示されます。
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