投稿フォーマットを活用しよう
WordPress.com には50以上の投稿フォーマット対応テーマがあり、異なる種類のコンテンツをそれぞれに適したデザインで掲載することができます。
投稿フォーマット機能を使うことで、コンテンツの表示にバラエティを加えてみましょう。 WordPress.com には50以上の投稿フォーマット対応テーマがあり、画像・動画・引用文・リンク・音声・アサイドスニペットといった異なる種類のコンテンツを、それぞれに適したデザインで掲載することができます。
選択できる投稿フォーマットの種類はテーマによって異なります。現在のテーマがどの投稿フォーマットに対応しているか確認するには、ダッシュボードから「 投稿 → 新規追加」画面に移動し、右カラムにある「フォーマット」モジュールをチェックしてみてください。例えば以下のようなオプションがあるはずです。
投稿フォーマット機能はあくまでもオプションです。 テーマにこの機能があったとしても、もちろん使わなくてもOKです。デフォルト(標準)フォーマットはどんな種類のコンテンツにも対応しています。また、この機能は無料で利用できます。カスタム CSS アップグレードを追加しなくても、さまざまな投稿フォーマットを有効化することができます。
投稿フォーマットに対応した人気テーマ
最近、最もよく使われている人気テーマ25個をすべて投稿フォーマットに対応させました。Pilcrow、Manifest、Bueno といった無料テーマや、Elemin などの有料プレミアムが投稿フォーマット機能でさらにグレードアップしました。以下は、Elemin テーマの各フォーマットの表示例です。
画像フォーマット
動画フォーマット
引用フォーマット
リンクフォーマット
音声フォーマット
アサイドフォーマット
このテーマの場合、画像アイコンが彩りを加えてくれます。他のテーマでは、それぞれのレイアウトに適したデザイン要素やテキストなどで投稿フォーマットの違いを示しています。投稿フォーマット対応のテーマ一覧は、テーマショーケースの “post formats” タグのページでご覧いただけます。
今すぐ投稿してみましょう
ダッシュボードのどこからでも、投稿フォーマットを使って記事を公開できるのをご存知でしたか?ログイン中に表示されるツールバーの右上にある「新規投稿」リンクをクリックし、表示されるボタンから選んでください。
ダッシュボードの「 投稿 → 新規追加」から投稿する場合は、右カラムの「フォーマット」モジュールを使ってください。プレビューしてみると、それぞれのフォーマットの表示の違いが分かるはずです。
この記事は Cheri Lucas が WordPress.com 英語版ブログに投稿した「Enhance Your Site with Post Formats」の訳です。機能について不明な点があればコメント欄または日本語フォーラムでご質問ください。
翻訳: 高野直子